シュクリニアル、来季のPSG加入合意を認める…今冬移籍の可能性も「クラブ間の合意待ち」

2023年1月29日(日)23時51分 サッカーキング

シュクリニアルがPSGとの合意を認める [写真]=Anadolu Agency via Getty Images

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 インテルに所属するスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルが、2023−24シーズンからの加入でパリ・サンジェルマン(PSG)と合意していることを認めた。29日、フランスメディア『RMC』がコメントを伝えた。

 シュクリニアルとインテルの契約は2023年6月30日までとなっており、同選手は今年1月から他クラブとの事前契約を結べるようになっている。すでにPSGとの契約書にサインしていると噂されるなか、同選手は母国メディアに対し、「ああ、事実だ。だけど、現時点でこれ以上話せることはない」と語り、PSGとの合意を認めた。

 また、PSGは今冬に前倒しでシュクリニアルを獲得しようと画策している。ただ、インテルに代役を探す十分な時間が残されていないこともあり、インテルは2000万ユーロ(約28億円)ほどの移籍金を要求している模様だ。シュクリニアルは今冬にPSGへ移籍する可能性にも触れ、「クラブ間の合意を待っているところだ」とした。

 現在27歳のシュクリニアルは、母国ジリナの下部組織出身。2016年1月に加入したサンプドリアで評価を高め、2017年夏にインテルへのステップアップを果たした。これまで公式戦通算242試合に出場しており、2020−21シーズンのセリエA優勝な度に貢献した。

サッカーキング

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