長友佑都、トルコ1部ガラタサライ移籍浮上…買取条項付のレンタルか

2018年1月31日(水)8時44分 サッカーキング

2011年1月末からインテルに所属している長友佑都 [写真]=Inter via Getty Images

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、トルコ1部のガラタサライへ移籍する可能性が高まっているようだ。イタリアメディア『スカイ』をはじめ、複数メディアが報じている。

 報道によると、長友は31日にイスタンブールへ到着し、メディカルチェックを受ける見通しとなっているという。インテルとガラタサライはレンタル移籍で合意に達しており、長友は同日に契約にサインする予定となっているようだ。契約には完全移籍へ移行する買い取りオプションも盛り込まれているという。

 長友は今シーズン、セリエA第22節終了時点で11試合出場(先発は9試合)を記録している。開幕スタメンを勝ち取るなど序盤戦はコンスタントに出場機会を得ていたが、第13節から第22節までの10試合で、ピッチに立ったのはわずか1回と控えに甘んじている。

 昨シーズンのセリエAでは全38試合中16試合出場(先発は11試合)にとどまり、昨年夏の移籍市場でもインテル退団の可能性を取り沙汰されていた長友。サンプドリアやエヴァートン、QPRといったクラブが移籍先候補に挙がっていたが、インテル残留を決断していた。

 2011年1月末から所属するインテルを去り、自身3カ国目のプレーとなるトルコでの挑戦を始めるのか。長友の去就に注目だ。

サッカーキング

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