ナイジェリアらが8強進出!…王者セネガル、W杯躍進のモロッコは敗退/アフリカ杯・ラウンド16
2024年1月31日(水)11時27分 サッカーキング
アフリカネーションズカップ2023(AFCON)・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)が27日から30日にかけて行われ、準々決勝に進出する8カ国が出揃った。
昨シーズンのセリエA得点王ヴィクター・オシムヘン(ナポリ/イタリア)を擁するナイジェリアは、過去5度の優勝を誇るカメルーンとラウンド16で対戦した。試合は36分、オシムヘンのパスを受けたアデモラ・ルックマン(アタランタ/イタリア)がナイジェリアに先制点をもたらすと、終了間際の90分にも再びルックマンがゴール。“強豪対決”を2−0で制したナイジェリアが準々決勝に駒を進めた。
歴代最多7度の優勝を誇るエジプトはコンゴ民主共和国と激突。“絶対的エース”のモハメド・サラー(リヴァプール/イングランド)を負傷で欠くエジプトはリードを許すも、45+1分にムスタファ・モハメド(ナント/フランス)がPKを沈め同点に。試合は1−1のままPK戦に突入し、両チーム9人ずつが蹴り合う死闘の結果、コンゴ民主共和国がベスト8進出を果たした。
前回王者のセネガルはコートジボワールと対戦。アフリカ屈指の強豪による好カードは、開始早々にアビブ・ディアロ(アル・シャバブ/サウジアラビア)の得点でセネガルが先制するも、フランク・ケシエ(アル・アハリ/サウジアラビア)のPKによりコートジボワールが86分に追い付く。試合はPK戦に突入し、これを5−4で制したコートジボワールが準々決勝への切符を掴み取った。
FIFAワールドカップカタール2022でベスト4進出を果たしたモロッコは南アフリカに0−2で敗れてベスト16敗退。そのほか、アンゴラ、ギニア、カーボベルデ、マリがベスト8進出を果たしている。
ラウンド16の試合結果と準々決勝の組み合わせは以下の通り。
◼︎ラウンド16
▼27日開催
アンゴラ 3−0 ナミビア
ナイジェリア 2−0 カメルーン
▼28日開催
赤道ギニア 0−1 ギニア
エジプト 1−1(PK:7−8) コンゴ民主共和国
▼29日開催
カーボベルデ 1−0 モーリタニア
セネガル 1−1(PK:4−5) コートジボワール
▼30日開催
マリ 2−1 ブルキナファソ
モロッコ 0−2 南アフリカ
◼︎準々決勝
▼2月2日開催
ナイジェリア vs アンゴラ
コンゴ民主共和国 vs ギニア
▼2月3日開催
マリ vs コートジボワール
カーボベルデ vs 南アフリカ
昨シーズンのセリエA得点王ヴィクター・オシムヘン(ナポリ/イタリア)を擁するナイジェリアは、過去5度の優勝を誇るカメルーンとラウンド16で対戦した。試合は36分、オシムヘンのパスを受けたアデモラ・ルックマン(アタランタ/イタリア)がナイジェリアに先制点をもたらすと、終了間際の90分にも再びルックマンがゴール。“強豪対決”を2−0で制したナイジェリアが準々決勝に駒を進めた。
歴代最多7度の優勝を誇るエジプトはコンゴ民主共和国と激突。“絶対的エース”のモハメド・サラー(リヴァプール/イングランド)を負傷で欠くエジプトはリードを許すも、45+1分にムスタファ・モハメド(ナント/フランス)がPKを沈め同点に。試合は1−1のままPK戦に突入し、両チーム9人ずつが蹴り合う死闘の結果、コンゴ民主共和国がベスト8進出を果たした。
前回王者のセネガルはコートジボワールと対戦。アフリカ屈指の強豪による好カードは、開始早々にアビブ・ディアロ(アル・シャバブ/サウジアラビア)の得点でセネガルが先制するも、フランク・ケシエ(アル・アハリ/サウジアラビア)のPKによりコートジボワールが86分に追い付く。試合はPK戦に突入し、これを5−4で制したコートジボワールが準々決勝への切符を掴み取った。
FIFAワールドカップカタール2022でベスト4進出を果たしたモロッコは南アフリカに0−2で敗れてベスト16敗退。そのほか、アンゴラ、ギニア、カーボベルデ、マリがベスト8進出を果たしている。
ラウンド16の試合結果と準々決勝の組み合わせは以下の通り。
◼︎ラウンド16
▼27日開催
アンゴラ 3−0 ナミビア
ナイジェリア 2−0 カメルーン
▼28日開催
赤道ギニア 0−1 ギニア
エジプト 1−1(PK:7−8) コンゴ民主共和国
▼29日開催
カーボベルデ 1−0 モーリタニア
セネガル 1−1(PK:4−5) コートジボワール
▼30日開催
マリ 2−1 ブルキナファソ
モロッコ 0−2 南アフリカ
◼︎準々決勝
▼2月2日開催
ナイジェリア vs アンゴラ
コンゴ民主共和国 vs ギニア
▼2月3日開催
マリ vs コートジボワール
カーボベルデ vs 南アフリカ