【根岸S】馬体重614キロ! ドンフランキー迫力満点に登坂 斉藤崇調教師「太め感があるわけではない」

2025年1月31日(金)11時50分 スポーツ報知

ドンフランキー

◆第39回根岸S・G3(2月2日、東京・ダート1400メートル)=1月31日、栗東トレセン

 ブリーダーズCスプリント・米G1からの帰国初戦となるドンフランキー(牡6歳、栗東・斉藤崇史調教師、父ダイワメジャー)は、坂路でキャンター調整。巨漢馬らしく、迫力満点の動きで駆け上がった。斉藤崇調教師は「先週はハミにもたれていましたが、今はバランスを取ってくれています。先週、今週としっかりやれましたしね」と手応えを示した。

 今週測定した馬体重は614キロで、2走前のクラスターC(1着)の607キロを上回る。指揮官は「太め感があるわけではないですね。元々大きい馬ですし」と強調。勝てば、自身が23年プロキオンSで樹立した、JRA重賞の最高馬体重優勝記録(594キロ)を更新が期待できる。

スポーツ報知

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