元京都FW大前元紀も憤慨!南葛SC移籍巡る誹謗中傷に「失礼過ぎる」

2023年2月1日(水)17時3分 FOOTBALL TRIBE

大前元紀 写真:Getty Images

 関東サッカーリーグ1部・南葛SCは今月1日、2022シーズン限りで明治安田生命J1リーグ・京都サンガを退団したFW大前元紀(33)の獲得を発表。同選手の移籍を巡っては、一部SNSユーザーの投稿が物議を醸していた。そんな中、大前元紀本人も南葛SC所属FW長谷川悠(35)と同じく当該ツイートに反応。地域リーグでプレーする選手への心無い言葉に憤りをあらわにしている。


 大前元紀の移籍に対しては、公式発表前日にツイッター上で「南葛SC移籍は事実上の引退」といった誹謗中傷とも解釈可能なコメントが投稿。Jリーグファンの間で様々な議論が交わされる中、長谷川悠は「Jリーグにいた以上に充実した時間を過ごしてます」とツイートしていた。


 すると大前元紀は1日午後、自身のツイッターアカウントを更新。当該ツイートを引用した上で「自分の事は何を言われても気にならないけど、南葛でプレーしている選手、地域リーグでプレーしている選手に対して失礼過ぎる」と憤慨。


 「自分らしくサッカー楽しんでまだまだ頑張ります!」と投稿すると、「応援しています!」、「こんな投稿気にするな!」、「大前元紀頑張れ!」といったコメントが数多く寄せられている。


 大前元紀は清水エスパルスやフォルトゥナ・デュッセルドルフ、大宮アルディージャ、ザスパクサツ群馬をへて、昨年に京都サンガへ加入。しかし2022シーズンはJ1リーグで先発出場3試合2ゴールにとどまると、昨年9月以降はリーグ戦全試合でベンチ外。シーズン終了後に契約満了による退団が正式決定していた。

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