KONDO Racing、2022年も藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラのコンビで王座奪還目指す

2022年2月2日(水)12時26分 AUTOSPORT web

 2月2日、スーパーGT GT300クラスに参戦するKONDO Racingは、2022年の参戦体制について発表した。2020年のチャンピオンコンビであるジョアオ・パオロ・デ・オリベイラと藤波清斗のコンビを継続し、チャンピオン奪還を目指す。


 長年GT500クラスで活躍してきたKONDO Racingは、2019年からニッサンGT-RニスモGT3でGT300クラスに参戦。スーパー耐久で行われてきた日産自動車、日産自動車大学校と共同で人財育成プロジェクトである『ニッサン・メカニック・チャレンジ』を行い、スーパーGTという実戦の場でメカニックのスキル、経験の向上を行ってきた。


 一方で、成績としてもトップクラスのパフォーマンスを披露。初年度からトップ争いに加わり、迎えた2020年は豊富な経験をもつオリベイラと、速さをもつ藤波のコンビで第5戦富士で優勝。第7戦もてぎでも優勝を飾り、年間2勝でチャンピオンを獲得。2021年も惜しくも届かなかったが、タイトル争いを繰り広げた。


 2022年に向けてチームは2日、チーム公式SNS等で、藤波とオリベイラのコンビを継続して臨むと発表した。3年目のコンビで、チームはチャンピオン奪還を目指していくとしている。

2021スーパーGT第8戦富士 リアライズ 日産自動車大学校 GT-R(藤波清斗/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)

AUTOSPORT web

「スーパー」をもっと詳しく

「スーパー」のニュース

「スーパー」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ