カラバオ杯決勝進出に喜びも…マンU指揮官は満足せず「達成感はない」

2023年2月2日(木)13時19分 サッカーキング

試合を振り返ったテン・ハフ監督 [写真]=Getty Images

写真を拡大

 マンチェスター・Uを率いるエリック・テン・ハフ監督が、1日に行われたカラバオ・カップ(EFLカップ)準決勝セカンドレグのノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。22日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 ファーストレグを3−0で先勝して迎えた一戦。試合は73分にアントニー・マルシャルのゴールで先制すると、続けて76分にはフレッジが追加点を奪った。その後もスコアは動くことなく、試合はそのまま終了。マンチェスター・Uが2−0(2戦合計5−0)で勝利し、決勝に駒を進めた。

 試合後、テン・ハフ監督は「前半はテンポが悪く、正直あまり良くなかった。このような試合ではもっと賢くプレーする必要があった。ボールをキープしてパスを回し続けるべきだったが、あまり実現できなかった。ただ後半はより良くなったと思うし、テンポも良く、良いゴールが決められた」と前半の出来には苦言を呈しつつ、後半のパフォーマンスを称賛した。

 続けて、決勝進出について尋ねられると「素晴らしい。決勝戦は勝つためにプレーする。決勝に来ることに達成感はない。そこで勝つ必要がある。しかし、他にもやるべきことはあって、まずはプレミアリーグに戻らなければならない。マンチェスター・Uの選手である以上、高い基準を満たすべきだ。今はカップ戦のことは忘れて、次の試合に集中しなければならない」と今後を見据えた。

サッカーキング

「決勝進出」をもっと詳しく

「決勝進出」のニュース

「決勝進出」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ