MLB先発投手トップ10に大谷翔平がランクイン!現地メディアは「この順位は妥当」と称賛の声

2023年2月3日(金)16時30分 ココカラネクスト

(C)Getty Images

 エンゼルスの大谷翔平はシーズン毎に「二刀流」のクオリティを高め続けている。打線の軸を務め2年間で70本を超える本塁打を放った打撃力、さらにピッチングでも変化球のバリエーションを増やし、昨年はメジャーで初めて2桁勝利を記録、規定投球回にも到達した。

 2023年シーズンも投・打でのパフォーマンスが期待される中、投手としての高い評価が送られたことが伝えられている。

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 2月1日、米放送局『MLBネットワーク』が発表した、現役先発投手10傑の中で大谷が6位に選出された。ランキングは以下の通り。

1位 コービン・バーンズ(ブルワーズ)
2位 ジャスティン・バーランダー(メッツ)
3位 カルロス・ロドン(ヤンキース)
4位 マックス・シャーザー(メッツ)
5位 サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)
6位 大谷翔平(エンゼルス)
7位 マックス・フリード(ブレーブス)
8位 ザック・ウィーラー(フィリーズ)
9位 ジェイコブ・デグロム(レンジャーズ)
10位 フリオ・ウリアス(ドジャース)

 そして、この結果を受け、スポーツサイト『FANSIDED』が特集記事を配信。ランキングへの見解とともに「投手・大谷」の新シーズンへの見込みなどを綴っている。

 同サイトでは「オオタニは2022年、バットでも優れた成績を収めたが、マウンドではさらに素晴らしく、球界最高の投手の1人のようなピッチングをした。オオタニはサイ・ヤングの最終候補に食い込み、投票では4位となった」と昨季の活躍を振り返っている。

 さらに「オオタニは28試合に先発し、166イニングを投げて15勝9敗、防御率2・33の成績を収めた。エンゼルスは、彼が先発した試合では16勝12敗だった」として、昨年の主な投手成績を掲載。また、発表されたランキングの結果には「オオタニはコービン・バーンズ、ジャスティン・バーランダー、カルロス・ロドン、マックス・シャーザー、サンディ・アルカンタラの後にランクインしている」と紹介しながら「この順位は妥当」と指摘。さらには「『MLB Network』は彼をベスト6にランクインさせ、彼のパフォーマンスへの敬意を示している」と付け加えている。

 記事の中では、大谷の今季のサイ・ヤング賞獲得も有力視するなど、現球界でトップクラスの先発投手であると主張している。登板数の増加も囁かれている中、今季もファンを熱狂させるようなマウンド姿がみられることを期待したい。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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