シュトゥットガルト残留濃厚のFW浅野、監督交代でチャンス到来か
2018年2月3日（土）9時39分 サッカーキング
シュトゥットガルトに残留した浅野拓磨 [写真]=Getty Images
ドイツメディア『ビルト』は浅野が、元ドイツ代表DFアンドレアス・ベック、ドイツ人FWのダニエル・ギンチェクと並んで監督交代後にチャンスを得られる可能性がある選手のうちのひとりと2月2日に報じている。
同メディアによると、ハネス・ヴォルフ元監督が3−4−2−1システムを好んで用いていたのに対して、コルクト新監督はフラットな4−4−2システムを好んでおり、とりわけFWにはチャンスが広がる模様。ドイツ代表ストライカーのマリオ・ゴメスの相棒役に高さのあるギンチェク、スピードのある浅野という複数のオプションを置くことで、戦い方に変化をつけるつもりのようだ。
冬のキャンプ中に患った恥骨炎の怪我の影響もあり、戦列から離れていた浅野。移籍期間も終わり、ワールドカップ本大会の出場権を懸けて、慣れ親しんだシュトゥットガルトで挽回を誓う。
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