フィオレンティーナ加入のカブラウ、初のセリエAへ決意語る「生涯をかけて準備してきた」

2022年2月3日(木)16時6分 サッカーキング

フィオレンティーナへ加入したカブラウ [写真]=Getty Images

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 バーゼルからフィオレンティーナに完全移籍したブラジル代表FWアルトゥール・カブラウが、新天地でのプレーについて言及した。2日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 ユヴェントスへ退団したFWドゥシャン・ヴラホヴィッチの後釜として「9番」を着けることも発表されていたカブラウは、「この瞬間のために生涯をかけて準備してきたんだ」と並々ならぬ決意を口に。「このような歴史的に重要で、象徴的なシャツを着る準備はできている。僕は身体能力が高く、センターフォワードとしてペナルティエリア内を動き回るのが得意だ。アドリアーノと同じような特徴を持ち、彼がイタリアで成し遂げたことを繰り返したい」と、かつてインテルなどで活躍した同胞のストライカーを引き合いに特徴を示した。

 自身初となるセリエAでの戦いについては「イタリアのサッカーに適応することは大きな挑戦だと思うが、毎回のトレーニングで監督が僕に求めていることをより学ぼうとしている。フィオレンティーナが僕を欲しがっていると聞いた時、とても嬉しく思ったよ」と語り、期待に胸を膨らませた。

 バーゼルで3年目を過ごしていた23歳のカブラウは今シーズン、前半戦だけで公式戦27ゴールを記録。この活躍が認められ、昨年10月にはセレソンに初招集されていた。

サッカーキング

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