インテルとの契約延長間近も…ブロゾヴィッチに来夏バルサ移籍の可能性が浮上

2022年2月3日(木)20時12分 サッカーキング

インテルに所属するブロゾヴィッチ [写真]=Getty Images

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 インテルに所属するクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチは、来夏の移籍市場で新天地を求める可能性があるようだ。3日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 2015年に母国のディナモ・ザグレブからインテルへと移籍したブロゾヴィッチは加入当初からチームの中盤を支え、昨シーズンはセリエAで33試合出場2ゴール6アシストを記録しリーグ優勝に貢献。今シーズンもここまで同22試合に出場し、首位を走るインテルに貢献している。

 そんなブロゾヴィッチは、現在今シーズン限りで満了する現行契約を結んでいる模様。インテルは2026年までの新たな契約を準備しており、同選手とのサインも間近に迫っていると伝えられてきた。

 しかし、今回の報道によると、バルセロナがブロゾヴィッチ獲得へこの冬の移籍市場でオファーを送っていた模様。交渉は成立しなかったものの、同選手はこの事実を受け、インテルとの契約延長へ時間を置いたと伝えられている。すなわちこのまま契約満了を迎え、来夏の移籍市場においてフリーで退団する可能性が浮上してきたようだ。

 現在29歳のブロゾヴィッチが果たしてどのような決断を下すのか、注目が集まっている。

サッカーキング

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