「恨んではいない」 移籍が決まったラムジー「ユヴェントスでのすべてのことに感謝」

2022年2月3日(木)1時51分 サッカーキング

ラムジーがユヴェントスに感謝 [写真]=Getty Images

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 ユヴェントスからレンジャーズに移籍したウェールズ代表MFアーロン・ラムジーが感謝のコメントを残している。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ラムジーは10年以上過ごしたアーセナルを離れ2019年7月にユヴェントスへ加入した。加入後は負傷の影響もあり出場機会を減らすと、今シーズンもマッシミリアーノ・アッレグリ監督の信頼を勝ち取れず、公式戦5試合112分の出場にとどまっており、冬の移籍市場での移籍を目指していた。

 そのラムジーを巡ってはプレミアリーグのクラブなどが関心を示していると報じられていたが、レンジャーズが射止めレンタルで獲得。新天地をスコットランドに求めた。

 移籍が決まったラムジーは次のようにコメントし、ユヴェントスへの感謝、そしてレンジャーズでの意気込みを語った。

「何があったかは考えたくない、唯一の目標は、ここ最近のシーズンで失われた輝きを見つけるためにレンジャーズでの新しい冒険に情熱をもって飛び込むことだ。恨んではいないよ。この移籍には同意したけど、ユヴェントスで過ごしたすべてのことには感謝しているんだ。今はレンジャーズのことだけを考えて、一日も早くコンディションを戻し、まだやれるんだというところを見せたい」

「正直、少しナーバスな移籍だった。クラブ間で多少調整が必要だったけど、最終的には運良くうまくいったね。すべてがうまくいってよかったよ。今、僕はここでプレーするんだ。 僕のキャリアでは常にたくさんプレーしてきたが、この2シーズンは簡単なものではなかった。でも、それは過去のこと。今はフィットネスを戻すために努力しなければならない」

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