クラブW杯が開幕! 開催国王者のアル・ジャジーラが準々決勝に進出

2022年2月4日(金)11時59分 サッカーキング

開幕戦を制したアル・ジャジーラ [写真]=Getty Images

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 FIFAクラブワールドカップ2021の開幕戦が3日に行われた。

 クラブW杯は当初、昨年12月に日本での開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響を考慮し、JFA(日本サッカー協会)は開催権を返上。その後、開催地はアラブ首長国連邦に決定し、2月3日から12日に開催されることとなった。

 開幕戦のカードは、アル・ジャジーラ(UAE/開催国王者)対オークランド・シティ(ニュージーランド/オセアニア代表)に決定していたが、オークランド・シティが新型コロナウイルスの影響で出場を辞退。これにより、オセアニアサッカー連盟(OFC)の推薦を受け、ピレー(タヒチ)の出場が決まった。

 試合は5分にアル・ジャジーラが先制すると、前半のうちにリードを3点に広げた。後半に入り48分にオウンゴールからピレーが1点を返したものの、63分にアル・ジャジーラがダメ押しの4点目を挙げ、4−1で勝利を収めた。

 開幕戦を制したアル・ジャジーラは6日に準々決勝でアル・ヒラル(サウジアラビア/アジア王者)と対戦。準々決勝のもう1試合は5日に行われ、アル・アハリ(エジプト/アフリカ王者)とモンテレイ(メキシコ/北中米王者)が激突する。なお、欧州王者のチェルシーは準決勝から登場する。

サッカーキング

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