日本撃破でベスト4進出のイラン代表…指揮官「イランサッカー界にとっての転換点」

2024年2月4日(日)13時40分 サッカーキング

日本代表戦を振り返ったアミール・ガレノエイ監督 [写真]=Getty Images

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 イラン代表を率いるアルデシル・アミール・ガレノエイ監督が、3日に行われたAFCアジアカップカタール2023・準々決勝の日本代表戦を振り返った。3日、アジアサッカー連盟(AFC)公式サイトがコメントを伝えている。

 試合は28分に守田英正のゴールで日本が先制したものの、後半開始早々の55分にイランがモハマド・モヘビのゴールで同点弾を奪うと、試合終了間際にはPKを獲得。これをアリレザ・ジャハンバフシュが決めてイランが2−1で日本に逆転勝利を収めた。

 ベスト4進出を決めたイラン代表。チームを率いるガレノエイ監督は試合後、「これまで私たちをサポートしてくれたすべての人に、そしてここ数年間すべてのことに耐えてくれた家族に感謝したいと思う。この試合は、A代表だけでなく、U−23、U−19、サッカー全体にとっても、そしてイランサッカー界にとっての転換点となる可能性がある」と感謝の想いを口にしつつ、イランサッカー界が大きな一歩を踏み出したことを強調した。

 さらに「私たちは日本のサッカーを尊敬している。なぜなら、彼らは偉大なチームであり、ヨーロッパのトップリーグでプレーする優れた選手たちを擁しているからだ。森保一監督は私の友人であり、偉大な人物で、日本の皆さんにも、彼らの活躍におめでとうと言いたい」と続け、対戦相手である日本代表にも賛辞を送った。

サッカーキング

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