3戦連続スタメンの柴崎、足裏タックルで前半に一発退場…レガネスは逃げ切り白星

2023年2月5日(日)9時53分 サッカーキング

ヒホン戦で一発退場となったMF柴崎 [写真]=Mutsu KAWAMORI

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 ラ・リーガ2部第26節が4日に行われ、レガネスとスポルティング・ヒホンが対戦。レガネスのMF柴崎岳はボランチで先発出場したものの、35分に一発退場となった。

 柴崎がプレーするレガネスは、シーズンも後半戦へと折り返した現在、リーグ8位の位置から昇格プレーオフ出場圏内(6位以内)を狙っている。ホームにヒホンを迎えた一戦で、柴崎は3試合連続となるスタメン出場を果たした。

 試合は開始4分、レガネスは柴崎が蹴ったCKの流れから、フアン・ムニョスの得点で幸先よく先制する。しかし1点をリードするなか、35分にアクシデントが発生。ドリブルを仕掛ける相手に対し、柴崎がピッチ中央付近で遅れ気味にスライディングをすると、VARの結果レッドカードの判定に。足裏を向けてしまったタックルで一発退場となった柴崎は、前半途中でピッチを去った。

 その後は10人で耐えて、なんとかリードを守ったレガネス。85分にはカウンターから相手の退場者も誘発すると、数的同数となった終盤もしっかりと得点を許さず、1−0のまま逃げ切りに成功した。4試合ぶりの白星で8位をキープし、昇格プレーオフ出場圏内までは暫定で勝ち点「3」差と迫っている。

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