デポルティーボ、セードルフ氏の監督就任を発表…降格圏低迷の名門再建へ

2018年2月6日(火)9時53分 サッカーキング

デポルティーボの監督就任が決まったセードルフ氏 [写真]=Getty Images

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 デポルティーボは5日、元オランダ代表のクラレンス・セードルフ氏が監督に就任することが決まったと発表した。契約期間は今シーズン終了まで。

 セードルフ氏は5日夜に記者会見に臨み、デポルティーボでのキャリアをスタートさせる。元イタリア代表のヴァレリオ・フィオーリ氏もコーチを務めることが決まったと併せて発表されている。

 セードルフ氏は2014年1月にボタフォゴを退団して現役を引退し、ミランの指揮官に就任。2013−14シーズン途中からの指揮でセリエAでは19試合を率いたものの、同シーズン限りでの退任が決まった。そして2016年には中国の深センFCでも指揮を執っている。

 デポルティーボは今月2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第22節でレアル・ソシエダに0−5と大敗を喫し、クリストバル・パッラーロ監督を解任。2部降格圏内の18位に沈む中、後任人事に注目が集まっていた。

 デポルティーボの次戦は12日、ベティスとのホームゲーム。セードルフ新監督の采配に期待がかかる。

サッカーキング

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