元仏代表エヴラ、ウェストハム加入へ…マルセイユ解雇から3カ月無所属
2018年2月7日(水)12時49分 サッカーキング
エヴラは昨年11月までマルセイユに所属していたが、現在はフリーの状態にある。同選手は同月2日に行われたヨーロッパリーグ(EL)第4節・ヴィトーリア戦前にサポーターの暴言に対して激怒。飛び蹴りを見舞ってキックオフ前に退場処分となり、マルセイユは契約解除を発表した。
約3カ月に渡って所属クラブが見つからないエヴラだが、ついに新天地が決まる見通しとなったようだ。移籍先はウェストハムで、7日中にも契約を締結すると報じられている。
エヴラは現在36歳。ニースやモナコでプレーした後、2006年から2014年にかけてマンチェスター・Uで活躍した。以後はユヴェントスを経て、昨シーズンからマルセイユでプレー。ウェストハム加入が決まれば、プレミアリーグで2クラブ目のプレーとなる。