テオ・エルナンデスがミランと契約延長間近! 今季は20試合出場で4G5A記録

2022年2月10日(木)20時59分 サッカーキング

テオがミランと契約延長間近か [写真]=Getty Images

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 ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデスが契約延長に近づいているようだ。10日、イタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の『Twitter』で報じた。

 ロマーノ氏によると、現行契約が2024年6月末までとなっているテオに対し、ミランは2027年までの新たな5年契約を提示して合意に達したとのこと。今後数日以内に正式なアナウンスがされる予定であることも併せて伝えている。

 現在24歳のテオ・エルナンデスは、アトレティコ・マドリードの下部組織出身。2016年夏にトップチーム昇格を果たすと、すぐにアラベスへローン移籍。復帰後は移籍金2400万ユーロ(約30億円)でレアル・マドリードに加入した。レアル・ソシエダへのローン移籍を経て、2019年夏にミランへ完全移籍した。2021−22シーズンのセリエAでは20試合に出場し、4ゴール5アシストをマークするなど、高い攻撃性能を見せている。

 また、代表チームでは、兄のリュカ(バイエルン所属のDF)と左サイドバックでポジションが被ることを避けるためスペイン代表入りを目指していたものの、のちに撤回。2021年9月7日のフィンランド戦でフランス代表デビューを果たした。同年10月7日のベルギー戦ではリュカとともにスタメン出場を果たし、兄弟での同時出場を実現させた。

 現在、首位インテルと勝ち点差「1」の3位につけ、11シーズンぶりのスクデットも視野に入るミランを牽引するテオ。無事に契約延長が発表されることを“ミラニスタ”は望むばかりだろう。 

サッカーキング

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