元ドイツ代表が長谷部誠の現役続行を切望「ボヌッチを思い出させる」

2023年2月10日(金)14時8分 サッカーキング

フランクフルトに所属する長谷部誠 [写真]=Getty Images

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 元ドイツ代表で現在解説者を務めているバスティアン・シュバインシュタイガー氏は、フランクフルトに所属する元日本代表DF長谷部誠の現役続行を望んでいるようだ。10日、ドイツ紙『ビルト』が報じている。

 長谷部は昨年10月にひざを負傷し、戦線を離脱していたが1月28日に行われたブンデスリーガ第18節のバイエルン戦で復帰すると、今月7日に行われたDFBポカール・ラウンド16のダルムシュタット戦でもフル出場を果たすなど、3試合連続フル出場でチームに貢献する活躍を見せている。

 ダルムシュタット戦での活躍を目にしたシュバインシュタイガー氏は「もし長谷部がこのようなプレーを続けるなら、(現役生活を)延長、延長、延長だ!」と強く主張。さらに、「長谷部はレオナルド・ボヌッチを思い出させる」と2021年にイタリア代表として欧州王者となり、ユヴェントスでも9回の王者に輝いた同選手の名前を挙げながら、長谷部の現役続行に期待を寄せた。

 長谷部は昨年2月に引退後のコーチングスタッフとしての契約も含めた2027年までの新契約を締結。2022−23シーズン限りで現役を引退し、その後コーチングスタッフに加わる予定であると発表されていたが、先月一変して現役続行の可能性を同選手が言及したことを現地メディアが報じ話題となっていた。

 40歳を迎える来季も引き続き世界5大リーグであるブンデスリーガでのプレーを続けるのか。長谷部には多くの注目が集まっている。

サッカーキング

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