若返り図るレーヴ監督の方針に変更なし…ミュラーの復帰は実現せず?
2020年2月11日(火)18時2分 サッカーキング
ミュラーは1989年生まれの30歳。ドイツ代表の一員として挑んだ2014年のブラジルワールドカップでは優勝に大きく貢献するなど、同代表の主力として活躍した。しかし、2019年3月以降は若返りを図るヨアヒム・レーヴ監督の方針により、招集外が続いている。
ミュラーは今シーズンのブンデスリーガでリーグトップの12アシストをマークするなど完全に復調。しかし、レーヴ監督は自身のプランを変更するつもりがなく、「これからも若返りを進めていく」とコメントした。
今回の報道によると、レーヴ監督はレロイ・サネ(マンチェスター・C)、セルジュ・ニャブリ(バイエルン)、ユリアン・ブラント(ドルトムント)ら若手選手にチャンスを与えていくようだ。