バイエルンが首位独走…長谷部所属フランクフルトがCL圏浮上/ブンデス第22節

2018年2月12日(月)12時15分 サッカーキング

ブンデスリーガ第22節 [写真]=Getty Images

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 ブンデスリーガ第22節が2月9日から11日にかけて各地で行われた。

 首位を快走するバイエルンは、ホームでシャルケと対戦。2−1で9連勝を飾り勝ち点を「56」に伸ばした。2位ライプツィヒはアウクスブルクに2−0で勝利。3位レヴァークーゼンはヘルタ・ベルリンに0−2で敗れ、順位を5位まで落としている。

 ドイツ代表MFマルコ・ロイスが約9カ月ぶりに出場を果たしたドルトムントは、新戦力のベルギー代表FWミシー・バチュアイが2試合連続得点を挙げる活躍を見せてハンブルガーSVに2−0で快勝を見せた。MF香川真司は先発出場も負傷交代。DF酒井高徳はフル出場している。

 ホームでボルシアMGと対戦したシュトゥットガルトは1−0勝利。日本代表FW浅野拓磨はベンチ外だった。また、日本代表MF長谷部誠がフル出場のフランクフルトはホームでケルンを4ゴールで圧倒。この結果、6位だったフランクフルトはチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に浮上した。ケルンのFW大迫勇也とMF鎌田大地はベンチ外だった。

 日本代表FW武藤嘉紀がフル出場を果たしたマインツは敵地でホッフェンハイムと対戦。大量4失点で4連敗を喫している。

 以上の結果、首位バイエルンが独走状態にある一方、2位ライプツィヒから6位シャルケまでの5クラブが4ポイント内にひしめく大混戦に。また、ヨーロッパリーグ(EL)出場権が得られる5位と6位をめぐる争いも激化しており、7位〜11位までが勝ち点差「1」の中で競い合っている。

■ブンデスリーガ第22節結果

ライプツィヒ 2−0 アウクスブルク
フランクフルト 4−2 ケルン
レヴァークーゼン 0−2 ヘルタ・ベルリン
ハノーファー 2−1 フライブルク
ドルトムント 2−0 ハンブルガーSV
ホッフェンハイム 4−2 マインツ
バイエルン 2−1 シャルケ
シュトゥットガルト 1−0 ボルシアMG
ブレーメン 3−1 ヴォルフスブルク

■ブンデスリーガ第22節順位

1位 バイエルン(勝ち点56)
2位 ライプツィヒ(勝ち点38)
3位 ドルトムント(勝ち点37)
4位 フランクフルト(勝ち点36)
===========CL===========
5位 レヴァークーゼン(勝ち点35)
6位 シャルケ(勝ち点34)
===========EL===========
7位 アウクスブルク(勝ち点31)
8位 ホッフェンハイム(勝ち点31)
9位 ハノーファー(勝ち点31)
10位 ボルシアMG(勝ち点31)
11位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点30)
12位 フライブルク(勝ち点25)
13位 ヴォルフスブルク(勝ち点24)
14位 シュトゥットガルト(勝ち点24)
15位 ブレーメン(勝ち点23)
16位 マインツ(勝ち点20)
===========降格==========
17位 ハンブルガーSV(勝ち点17)
18位 ケルン(勝ち点13)

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