リカルド監督「選手一人一人が頑張ってくれた」…2得点のMF江坂、先制点は「合わせるだけ」

2022年2月12日(土)15時47分 サッカーキング

浦和のリカルド監督 [写真]=金田慎平

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 12日、『FUJIFILM SUPER CUP』で川崎フロンターレと浦和レッズが対戦し、0−2で勝利を収めた浦和のリカルド・ロドリゲス監督、MF江坂任、MF柴戸海が試合後のインタビューに応じた。

 まず、浦和として2006年以来となるスーパー杯制覇を成し遂げたリカルド監督は「簡単な試合ではなく、とても難しい試合になりました。そして望んでいたような内容にはなりませんでしたが、結果は得られましたし、ディフェンスのところでみんながハードワークしてくれたと思っています。よりボールを持つことができたら良かったと思うところではありますが、選手一人一人が頑張ってくれたのでこういった結果が得られて、そして多くのファン・サポーターの方々の前でタイトルを獲ることができて嬉しく思っています。アリガトウ!」と語った。

 殊勲の2ゴールでチームを勝利に導いた江坂は「前半はみんな勢いよく守備もできていましたし、チームとして良い守備ができた中で(酒井)宏樹くんが良いボールをくれたので、合わせるだけでした。2点目も攻め込まれる時間が長くありましたが、全員で耐えてカウンターで仕留められて、良かったと思います」とゴールシーンを振り返っている。

 そしてボランチとしてフル出場した柴戸は「(今シーズン)最初の試合なので気持ちも入っていましたし、チームとしての今シーズンが占われると思ったので、全力で戦いました」とコメント。1週間後に開幕を迎えるJリーグに向けては「みなさんの力が必要だと思うので、全員でJ1獲りましょう!」とサポーターへ向けて力強い言葉を口にした。

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