那須川天心「やる事は簡単 けれどやりきるのは難しい」新たな感覚を体になじませる作業
2025年2月14日(金)19時37分 スポーツニッポン
プロボクシングWBOアジアパシフィック(AP)バンタム級王者の那須川天心(26=帝拳)が14日、自身のX(旧ツイッター)を更新。24日に東京・有明アリーナで行われる元WBO世界同級王者ジェーソン・モロニー(34=オーストラリア)との同級10回戦に向け、1月29日に始めた「日記」の17日目を公開した。
「2月24日までの日記
17日目
BCトレーニングからスタート
昨日の感覚がすごく残っていて
呼吸が下に入っていて今まで動かせなかった所が動いている感じ
身体を表面的に見るんじゃなくて立体的に
縦も横も上も下も立体で三次元全てを使う様に
三次元を理解していると言う事は人間は三次元以上にいるのかな?
それは置いといて
今日は4ラウンドのスパーリング
試合が間近なので疲労は確実に溜まってはいるけれど動きをしっかりと確認
新しい感覚を覚えるといつも起こる事があって
身体の動きのズレが起きる
そこの擦り合わせをラスト1週間でしっかりと固める
その作業をやる
やる事は簡単けれどやりきるのは難しい
あと少しだ」
「昨日」と記した日記16日目はサウナで10度以下の水風呂に入り「身体に衝撃が入った感じがして本当にびっくりな整い」と報告している。