PSG、エメリ監督はPK判定に不満「審判が私たちを助けなかった」

2018年2月15日(木)12時31分 サッカーキング

パリ・サンジェルマンのウナイ・エメリ監督 [写真]=Getty Images

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 パリ・サンジェルマン(PSG)のウナイ・エメリ監督が1−3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリード戦のPK判定に不満を漏らした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 14日にCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグが行われ、PSGは先制したが、レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに2得点を奪われるなどして1−3で敗れた。

 試合では、PSGは1回PKを与え、1回の疑惑のハンドを見逃された。まずは1−0で迎えた45分、ドイツ代表MFトニ・クロースがペナルティーエリア内で倒されPK判定。これをC・ロナウドに決められ試合は振り出しに戻った。54分にはフランス代表MFアドリアン・ラビオのシュートをペナルティーエリア内でスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが腕にあたるような形でシュートをブロックしたが、これはPK判定にはならなかった。試合後、エメリ監督はインタビューに応じ不満を見せた。

「チームはよくやったよ。私たちはより良い結果を得るに値したが、審判が私たちを助けなかった。審判のPK判定はあまり明確ではなかったし、(セルヒオ・)ラモスのハンドは明らかにPKだろう。審判は私たちを傷つける判定を下した」

 パリ・サンジェルマンは17日にリーグ・アンでストラスブールと対戦予定。レアル・マドリードとのセカンドレグは3月6日に行われる。

サッカーキング

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