ミランに続きインテルからも得点…サラーがCL史上2人目の珍記録を達成

2022年2月17日(木)18時47分 サッカーキング

インテル戦で得点を挙げたサラー [写真]=Getty Images

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 リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、チャンピオンズリーグ(CL)のとある珍記録を達成した。

 リヴァプールは16日に行われた決勝トーナメント・ラウンド16のファーストレグでインテルと対戦。75分にブラジル代表ロベルト・フィルミーノの得点で先制すると、83分にサラーが追加点を挙げ、敵地で2−0の勝利を収めた。

 サラーは今季のグループステージでミランからも2得点を挙げており、これでミラノ勢を相手に3ゴール目を記録したことになる。データサイト『Opta』によると、同一シーズンのCLでミランとインテルの両方から得点を記録した選手は、サラーが大会史上2人目。2010−11シーズンにトッテナムで両者から得点を挙げた元イングランド代表FWピーター・クラウチ氏以来となったようだ。

 なお、クラウチ氏はホームのインテル戦とアウェイのミラン戦で得点を記録。これに対し、サラーはホーム・アウェイ両方でミランから得点を挙げており、「同一シーズンのCLでミランとインテルの両方から“サン・シーロで”得点を記録した」史上初の選手ということになる。

 2点を先行したリヴァプールが要塞『アンフィールド』にインテルを迎えるセカンドレグは、3月8日に行われる。

サッカーキング

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