昨季の悔しを胸に…イサクが再び戻ってきたELの舞台で雪辱を誓う「いつも得点したい」

2022年2月17日(木)18時6分 サッカーキング

意気込みを示したイサク [写真]=Getty Images

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 レアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクが17日に行われるヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32ライプツィヒ戦を前に、意気込みを示した。16日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 EL・グループBを2勝3分1敗の2位で通過したレアル・ソシエダ。直近に行われたラ・リーガ第24節グラナダ戦で公式戦4試合ぶりの勝利を飾った勢いのまま“ラ・レアル(レアル・ソシエダの愛称)”は17日に行われるEL・ラウンド32ファーストレグでライプツィヒと対戦する。

 昨シーズンのEL・ラウンド32でマンチェスター・Uと対戦した“ラ・レアル”は2戦合計スコア0−4で敗北を喫した悔しさを胸に、コパ・デル・レイ(新型コロナウイルスの影響で延期されていた2019−20シーズンの決勝戦を昨年4月に開催)戴冠を成し遂げ、同シーズンのラ・リーガでEL出場権を獲得。雪辱に燃えているイサクは「欧州大会での経験が1年増えた。せめて準備は万全にしておきたい。直前の試合ではクリーンシートを達成したから(この試合も)良い結果で帰りたいけど、非常に難しいだろう」と胸中を明かした。

 さらに、イサクは「非常に難しい相手。ヨーロッパリーグに残っているチームはどこも強敵」と披瀝。続けて「昨年のマンチェスター・Uと比較することはできないけど、非常にフィジカルなプレーをするトップレベルの選手が揃った素晴らしいチーム。難しい試合になると思うし、非常に良い試合にもなる」と試合展望を口にした。

 昨季はラ・リーガ34試合に出場し17ゴール2アシストを記録したイサク。しかし、今シーズンはここまで同リーグ4ゴールと鳴りを潜めている印象のイサクは「僕は落ち着いているし、チームもうまくいっている。いつも得点したいと思っているんだ。とても大事な試合だから良い試合をしたいし、ゴールも決めたい」と意気込みを示した。

サッカーキング

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