「とても消耗する。レアルにおいては特にね」…ジダン監督が“激務”に言及

2018年2月18日(日)18時18分 サッカーキング

ジダン監督がレアル・マドリードで指揮を執る大変さを語った [写真]=Getty Images

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 レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、監督業の大変さについて語っている。スペイン紙『マルカ』が17日付で伝えた。

 レアル・マドリードは今シーズン、苦戦を強いられている。リーガ・エスパニョーラは現在4位、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)では準々決勝で敗退と、満足のいくシーズンを過ごせていない。ここに来てようやく調子を上げてきてはいるものの、ジダン監督の立場が危ういことに変わりはない状況だ。そんな中、同監督は自らの仕事の“特殊性”について語っている。

「(監督業は)とても消耗する。レアル・マドリードにおいては特にね」

「もちろん、変化が必要となる時が訪れるだろう。それは監督だけでなく、みんなに起こるものだ。今はまだそういう時期ではないけれど、(将来的に)起こるだろうね。この仕事は消耗するけど、ここは他より特に激しいよ」

 ジダン監督はこのように述べ、レアル・マドリードの監督を務めることが並大抵のタスクではないことを表現している。今後の展望については言及することなく、今シーズンにのみ集中している様子だ。

「大事なのは、今の私が日々やっていることだ。思い描いている形で今シーズンを終えたいね」

サッカーキング

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