レンジャーズが4発快勝! ドルトムントは一矢報いるも反撃ならず

2022年2月18日(金)4時44分 サッカーキング

レンジャーズがドルトムントに快勝 [写真]=Getty Images

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 ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントプレーオフ(PO)ファーストレグが17日に行われ、ドルトムント(ドイツ)とレンジャーズ(スコットランド)が対戦した。

 レンジャーズは10分、ライアン・ケントが左サイドから、中央へ走りこむボルナ・バリシッチにパスを通す。バリシッチはエリア左でボールを運び最初のチャンスとなるも、シュートは相手GKに当たり得点とはならない。

 対するドルトムントは15分、コーナーキックのチャンスにダン・アクセル・ザガドゥが頭で叩きつけるもGKに阻まれてしまう。

 レンジャーズは37分にPKを獲得。ジェームズ・タヴェルニエがキッカーを務めると、GKの逆を突いてこれを決め、アウェイで先制に成功する。

 続く41分、レンジャーズはコーナーキックにジョー・アリボが頭でコースを変えると、最後はアルフレッド・モレロスが押し込んでゴールネットを揺らし、点差を2点に広げた。

 2点リードのレンジャーズは49分、ケントがボールを拾って左サイドからドリブルを仕掛ける。最後はマイナスに折り返したクロスにジョン・ランドストラムが合わせて右足一閃。スコアを3点差とした。

 ドルトムントは51分、ラファエル・ゲレイロの落としにジュード・ベリンガムが左足で合わせて1点を返し、反撃の狼煙をあげる。

 レンジャーズは54分、モレロスのシュートがドルトムントのDFに当たり2度コースが変わってゴールイン。一度は直前のプレーでオフサイドの判定が出たもののVARの介入でゴールが認められレンジャーズは4点目となった。

 ドルトムントは82分、ゲレイロがエリア外から放ったミドルシュートがゴールネットを揺らして2点目を返す。

 試合はそのまま終了し、レンジャーズがホームのドルトムントを4−2で撃破。2点リードを持ってセカンドレグをホームで迎える。

【スコア】
ドルトムント 2−4 レンジャーズ

【得点者】
0−1 38分 ジェームズ・タヴェルニエ(PK/レンジャーズ)
0−2 41分 アルフレッド・モレロス(レンジャーズ)
0−3 49分 ジョン・ランドストラム(レンジャーズ)
1−3 51分 ジュード・ベリンガム(ドルトムント)
1−4 54分 オウンゴール(ダン・アクセル・ザガドゥ/レンジャーズ)
2−4 82分 ラファエル・ゲレイロ(ドルトムント)

サッカーキング

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