ヴォルフスブルク、シュミット監督が辞任…今季2度目の監督交代

2018年2月20日(火)15時33分 サッカーキング

辞任したマーティン・シュミット監督 [写真]=Getty Images

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 ヴォルフスブルクは19日、マーティン・シュミット監督の辞任を発表した。

 オラフ・レッベSD(スポーツディレクター)は同監督の辞任にあたり次のようにコメントしている。

「マーティン・シュミット監督が辞任を申し出てきた。我々は彼と目標である残留を達成できると確信していたが、彼の決断を尊重した。クラブにとって最適な監督だっただけに残念だ」

 シュミット監督は2017年9月にアンドリース・ヨンカー前監督の後を引き継いだ。これまでのリーグ戦19試合ではわずか5敗。しかし、勝利数もわずか「3」で、現在リーグ14位に位置しており、入れ替え戦の16位との勝ち点差はわずか「1」となっている。

 今季早くも2人目の監督交代となったヴォルフスブルク。1996−1997シーズン以来の2部降格の危機を救う新監督は未定だ。

サッカーキング

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