【浜名湖ボート PG1スピードクイーンメモリアル】三浦永理 注目エンジンで堅実な足取り
2025年2月20日(木)20時31分 スポーツニッポン
新設プレミアムG1「第1回スピードクイーンメモリアル」は20日、静岡県のボートレース浜名湖で2日目の開催が行われた。
順調に歩んでいる。前評判の高かった2号艇を手にした三浦永理(42=静岡)だ。エンジン抽選時点ではV最短距離を思ったファンも多かったか。ここまで2、1、3着。5号艇の2日目10Rは6コースになったものの、舟券には絡んで責任は果たせた。
「いいですよ。出足も伸びもいいし、乗り心地もいいですね。ピット離れは展示から怪しかったけど、本番であそこまで差がつくとは思いませんでした」
爆発的な足ではない。それでも三浦の力を十分に発揮できるレベルはある。ただ、「足でもっと上の人はいますよ」ともつけ加えた。本人のジャッジでは上位の次のグループ。気になる上位は誰かと言えば「今(10R)の3番と6番です」。3番とは松尾夏海で、6番とは上田紗奈。頭の片隅に覚えておきたい。
それはそれとして三浦の3日目は3、8Rで6号艇と3号艇。おそらく4日目に回ってくる1号艇に希望大きく挑むためにも、しっかりと2走をまとめたい。