マスターズの舞台 オーガスタナショナルGCの最長ホールに“プラス10ヤード”

2024年2月21日(水)14時0分 ALBA Net

今季メジャー初戦の「マスターズ」が開催されるオーガスタナショナルGCの2番パー5の距離が変更となった(撮影:GettyImages)

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今季メジャー初戦の「マスターズ」(4月11〜14日)の開幕まであと2カ月足らず。主催するオーガスタナショナルGCが大会のメディアガイドを発行した。


そのなかで2番パー5が、今年は10ヤード延長され585ヤードとなることがわかった。“ピンク・ドックウッド”と呼ばれる同ホールは18ホール中最長のホールだが、ティボックスが左に10ヤード下げられた。同クラブからの発表はなく、あくまでメディアガイドに記載されていた内容だ。

同ホールの改造が最後に行われたのは、2010年にグリーン手前が広げられたこと。ティボックスが動かされたのは1999年に20〜25ヤード下げられたときで、25年ぶりの延長となる。2023年大会の2番パー5は4日間通して最も簡単なホールで平均スコアは4.637だった。昨年は13番パー5のティが35ヤード延長された。(文・武川玲子=米国在住)


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