結婚発表の反響には「フォロワーが…」 江澤亜弥は“ストロング”グリップに挑戦中

2024年2月21日(水)9時38分 ALBA Net

江澤亜弥の結婚指輪がキラリ(撮影:ALBA)

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<INTLOOPグループ レディースカップ 最終日◇19日◇平川カントリークラブ(千葉県)◇6404ヤード・パー72>

バレンタインに自身のインスタグラムで結婚発表をした江澤亜弥は、その反響に驚いた。「自分が思っていたよりも(反響が)すごくありました。最近あまりやり取りがなかった人からも連絡をいただいたりして…」。


寄せられたお祝いコメントに感謝の気持ちでいっぱいになりながらも、少し寂しかったこともある。「フォロワーが少し減りました…」。インスタグラムは3万人以上のフォロワーがいるが、結婚発表後、数百人が減ったという。「前向きに頑張ります(笑)」と笑いながらも、楽しく新婚生活を送っている。

「家族が増えて、心強くなった」という私生活。旦那さんも昨年からゴルフを始めるなど、応援してくれている。「最近は目が肥えてきたのか、試合で成績が悪いと落ち込んだりしています。楽しんでくれているみたいです」と家族もより一層のサポートをしてくれているようだ。

順風満帆なプライベートだが、オフのゴルフはといえば一転、試行錯誤の日々が続く。「これまで客観的に見たときに気になっていたことにやっと取り掛かった」と、ウィークめに握っていたグリップを少し被せるようなストロングに変えている。それに伴ってアドレスも変わったりと「気持ち悪さ」はまだあるが、「気持ちよく振れたら飛距離も出ているし、当たりも厚くなっている」と、次第に体に染みこんできた。

「(出来は)まだ5〜6割。できれば開幕戦に間に合ってほしいけれど、握り方は(これまでと)大きく違うことだから、いろいろやっていきたいと思う」と焦ることはない。今季は下部ステップ・アップ・ツアーが主戦場になるが、シーズンを通して徐々に調子を上げていきたいところだ。

昨年末のQT以来となる試合の結果は、トータル4オーバーの16位タイ。それでも「ピリッとした雰囲気」も感じながら、オフに取り組んでいることを試したりと「収穫」を得ることができ、充実した2日間だった。

「いままでは試合に出ながら、スイングや気持ちの持ちようを試していた。今年はスイングのことをコースでやるのではなくて、プレーに集中したい。どんなスイングでも、とにかくスコアにつながるゴルフをしていきたい」という目標を立てながら見据える新シーズン。家族に吉報を届けるためにも、開幕戦に向けてさらに練習を積んでいきたい。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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