DFズーレの契約延長は? バイエルンCEO「一定の条件下においてのみ可能」

2021年2月22日(月)1時0分 サッカーキング

バイエルンからの移籍も噂されるニクラス・ズーレ [写真]=Getty Images

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 バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、同クラブに所属するドイツ代表DFニクラス・ズーレの契約延長について慎重な姿勢を見せている。

 バイエルンは20日、ブンデスリーガ第22節でフランクフルトとアウェイで対戦し、1−2で敗れた。この試合後、ルンメニゲCEOはドイツメディア『ZDF』のインタビューに応じ、ズーレの去就について言及した。

 ズーレの現行契約は2022年6月30日までとなっているが、今月にはトーマス・トゥヘル監督が就任したチェルシーからの関心が報じられていた。バイエルンは来夏からフランス代表DFダヨ・ウパメカノがチームに加わることが決定しており、元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの去就は不透明となっている。

 ルンメニゲCEOはズーレとの契約延長について聞かれると、「彼は今夏、契約の残り期間が1年になる。協議した上でどのような結果につながるか、見ることになるだろう」と回答すると、クラブの財政状況を考慮し、以下のように話している。

「我々はもはや、コロナ渦以前ほど財政的に余裕があるわけではない。ズーレとの交渉がどうなるかはわからない。解決策を見つけることができれば、基本的には契約を延長する準備がある。ただ、それは一定の条件下においてのみ可能になる」

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