FW補強急務のアーセナルがJ・フェリックス獲得に興味? A・マドリードは150億円回収可能なら売却も

2022年2月23日(水)13時43分 サッカーキング

J・フェリックスにアーセナルが興味? [写真]=Getty Images

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 アーセナルが2022年夏の補強に向けて、アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス獲得に興味を示しているようだ。22日、イギリス紙『デイリー・メール』が報じている。

 同紙によると、アーセナルはこの冬にガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンを契約解除でバルセロナに放出し、フランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットとイングランド人FWエディー・エンケティアの現行契約がこの夏で満了となることから、FWの獲得を目指しているそう。そこで、同クラブはフェリックスに関心を示し、この夏に向けて入札の準備が出来ていると伝えている。

 また、スペイン人ジャーナリストのエドゥアルド・インダ氏も、「フェリックスは非常に良い選手。アーセナルは彼を欲しがっている」とし、以下のように続けた。

「(A・マドリードのディエゴ・)シメオネ監督が続投するならば、(バレンシアのポルトガル代表FWゴンサロ・)ゲデスを獲得し、フェリックスから置き換えたいと考えている」

「A・マドリードが抱えている問題は、彼の獲得に1億2000万ユーロ(約150億円)を費やしたこと。それを回収するには、プレミアリーグのクラブに売却出来た場合のみだ」

 しかしながら、この記事には、

「トップストライカーは必要だが、(A・マドリードでの)100試合出場で23ゴールはその証拠にはならない」

「半額でも高すぎる」

「その価格では遠慮する」

「100試合で23ゴール? それで1億2000万ユーロも掛かるのか?」

と、高額な移籍金に成績が見合っていないと後ろ向きな考えを持つサポーターの意見が多く寄せられた。

 現在22歳のフェリックスは、ポルトとベンフィカの下部組織を渡り歩き、2018年夏にベンフィカのトップチームに昇格。2019年夏にA・マドリード移籍を果たした。これまで同クラブでは公式戦100試合に出場し、23ゴールを挙げている。

 これまでイベリア半島でキャリアを積んできたフェリックス。果たして、初のイングランド上陸の可能性は。

サッカーキング

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