インモービレが止まらない! 今季27得点目で61年ぶりの大記録に並ぶ
2020年2月24日(月)10時12分 サッカーキング
インモービレは同試合の51分、ゴール前でこぼれ球を拾うと、右足を振り抜いて正確にゴール右下隅へ流し込む流石のフィニッシュを披露。リーグ戦2試合連続の得点で、今季セリエAでの得点数を「27」に伸ばした。
セリエAで最後に25試合で27得点を挙げたのは、1958−59シーズンのアントニオ・アンへリージョ氏(インテル)だ。同氏は同シーズンで最終的に、33試合の出場で33得点を挙げて得点王に輝いた。
なお、セリエAにおける1シーズンの最多得点数は、2015−16シーズンにゴンサロ・イグアイン(当時ナポリ)が記録した36得点(35試合)となっている。それでも、61年ぶりの大記録に並ぶ驚異的なペースで得点を積み重ねるインモービレなら、こちらの記録更新にも期待できそうだ。
2連勝となったラツィオは現在、勝ち点「59」の2位。29日に行われる予定のセリエA第26節では、DF冨安健洋が所属するボローニャと対戦する。