スパレッティ監督、今年2勝目を挙げ「混乱を気持ちが解決させた」

2018年2月25日(日)18時30分 サッカーキング

今年2勝目を挙げたスパレッティ監督 [写真]=Getty Images

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 インテルはセリエAの第26節ベネヴェント戦に2−0で勝利。2018年に入って2勝目を挙げたルチアーノ・スパレッティ監督が試合後にコメントを残している。公式HPにコメントを掲載した。

 試合はスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルとイタリア代表DFアンドレア・ラノッキアの得点で勝利した。指揮官は「選手たち最近、物事が難しいと感じて、それがプレーに露骨に出していた。だが多くのミスを犯したにも関わらず、チームは今夜気持ちでプレーしたね」とコメント。さらに「今の時期は混乱が頻繁に起こるが、気持ちが解決につながることが多い。後半は我々がさらに多くの結束力でプレーして勝利することができた」と語り、気持ちの部分を勝因に挙げている。

 また負傷から復帰し、ベンチ入りを果たしたアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディについては「彼はとても実戦復帰を望んでいるし、私たちも彼に再びプレーして欲しいと思っているよ。今日も試合に問題があれば、イカルディを途中出場させていた。でも出場させるにはまだリスクが高い」と話し、指揮官は起用の可能性も考えていた。次節の“ミラノ・ダービー”を前に「次週までにしっかりと準備して、彼がダービーに出れるようにするよ」とコメント。ミラン戦へ間に合わせる見込みであることを明かしている。

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