クロップ監督、マンU戦は「リズムを失ってしまった」…優勝争いにも言及

2019年2月25日(月)19時11分 サッカーキング

マンU戦を振り返ったクロップ監督 [写真]=Getty Images

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 プレミアリーグ第27節が24日に行われ、リヴァプールはマンチェスター・Uと0−0で引き分けた。試合後、リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督がコメントを残した。

 クロップ監督は試合を振り返り、序盤は主導権を握れていたと主張。しかし、31分にブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが負傷してイングランド人FWダニエル・スタリッジと交代を強いられたことや、マンチェスター・Uに負傷者が続出して前半だけで3度も負傷交代が行われたことで流れが断ち切られたとコメントした。

「マンチェスター・Uの状態は試合前から皆が予想していた通りだ。好調な彼らと対戦するのは最悪のタイミングだ。我々は素晴らしい形でゲームに入れた。プラン通りだった。ダイレクトで裏のスペースを狙い、ハイプレッシャーでボールを追いかける。うまくいっていたが、負傷者が続出したことで流れが途切れてしまった」

「我々はリズムを失ってしまったんだ。ケガは起こってしまったことだ。明確な理由を説明することはできない。本当に奇妙な試合だった。間違った場面でスピードが上がっていた。前半は悪くなかったが、後半の出来は良くなかった。我々はより良いサッカーを期待していたし、序盤のようなサッカーが出来ていれば試合に勝てたと思う。だが、そうはならなかった」

 首位を走るリヴァプールはこのドローを受けて、2位マンチェスター・Cとの勝ち点差が「1」となっている。クロップ監督は今後のプレミアリーグ優勝争いについても以下のように語った。

「勝ち点1を得たが、多くの人が予想していたよりも多いポイントだ。残り数試合からして、状況は五分五分になったと思う。だから、緊張感を持って残りのシーズンを戦うだけだ。問題はないよ」

サッカーキング

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