ZoffがS耐参戦のTEAM ZEROONEに協賛。モータースポーツを通じ技術革新と人財育成目指す

2024年2月26日(月)13時45分 AUTOSPORT web

 全国にチェーン展開するお馴染みのメガネブランドのZoff(ゾフ)と、ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEに参戦するTEAM ZEROONEは2月26日、共同でプレスリリースを発行し、ZoffがTEAM ZEROONEに協賛し、モータースポーツを通じた技術革新と人財育成を目指すとともに、視環境の支援によるチームのパフォーマンス向上、エンジニア間の技術交流による技術向上並びに製品開発を目指すと発表した。


 すでにTEAM ZEROONEは、2月15日に2024年のスーパー耐久参戦体制を発表しており、ニッサンZニスモGT4の2台体制でシリーズに挑戦。今季も“モータースポーツは人を育てる”をコンセプトに、全国の日産販売会社のテクニカルスタッフ、日産自動車大学校の学生がチームの一員として参加する人財育成活動『ニッサン・メカニックチャレンジ』を展開する。


 そんなTEAM ZEROONEとともに戦う新たなパートナーが、メガネブランドとして全国でお馴染みのZoffだ。『メガネが主役の時代を作る』という理念を持ち、その理念を実現するために“人”の力を原動力とするZoffとTEAM ZEROONEの想いが一致し、パートナーシップが実現。今季はチームへの支援を中心に、チームのエンジニアとの技術交流を継続的に深め、技術向上と製品開発に寄与することを目指すという。


 ZoffはTEAM ZEROONEに所属するドライバーやエンジニアに対し“視環境”を支援するため、サングラスを提供。この支援はチームのパフォーマンス向上に寄与するだけでなく、製品開発の場から直接フィードバックを得る貴重な機会として、Zoffは大きな期待を寄せているという。


『サングラスが普及する新しい世界を創る』というテーマを実現するために、ZoffはTEAM ZEROONEとともにゼロから始める新しいチャレンジに取り組んでいく。両社は、モータースポーツとアイウェアを通じて、人々の生活を豊かにし、人財育成を促進することで、未来の景色をより良いものに変えていくチャレンジに挑んでいくとしている。


 またサーキットでは、ZoffとTEAM ZEROONEの相互スタッフが、人財育成、技術向上、製品開発とさまざまな領域での活動を実施予定だという。TEAM ZEROONEはこれまでも既存の枠にとらわれない活動を行ってきたが、Zoffとの取り組みも新たな風を吹かせてくれそうだ。

TEAM ZEROONEのニッサンZニスモGT4のヘッドライトそばにZoffのロゴが入る。


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