僕らにも打てるアスリートアイアン 飛距離と寛容性も兼ね備えた『バランス重視』モデル12選

2024年2月27日(火)19時30分 ALBA Net

アスリートアイアンを3つのタイプに分類

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上級者が好む「顔のいい」アスリートアイアンは、操作性、飛距離、寛容性を基準にすると3つのタイプに分類できる。自分の技術レベルやプレースタイルに合うのはどのタイプかチェックして、アイアン選びの参考にしよう。


アスリートアイアンの代表格は、ヘッド小さめでトップブレードもシャープな『操作性重視』のアイアン。「アスリートがアイアンを選ぶ基準は、どれだけイメージ通りの球でグリーンを狙えるか。高いレベルでスコアを出すには、真っすぐ飛ばすだけではなく、球筋やスピンをコントロールしたり、正確に狙った距離が打てるアイアンが必要になります」と、最新スイング&ギアに精通するプロゴルファー、海老原秀聡は語る。ヘッド形状としてはマッスルバックやハーフキャビティがこの『操作性重視』に入る。

しかし、アスリートやセミアスリートの中でも、技術レベルやプレースタイルには違いがある。例えば、操作性の高さは必要だが、ある程度のミスは気にせず、楽にプレーをしたい人には『バランス重視』のアイアンがいいだろう。ハーフキャビティ、キャビティ、中空がここに該当する。

また、必要最小限の操作性があれば、できるだけやさしいアイアンでプレーしたいという人や、パワー不足でどうしても飛距離が欲しいという人には、アスリートも使える『飛距離&寛容性重視』のアイアンがあるので、それを選びたい。キャビティや中空がここに入るだろう。

今回は、ある程度ミスにも強くて操作性が欲しい人に合う『バランス重視』モデルを12機種ピックアップした。その中から、イメージが合う顔を選んで自分に合うモデルを選ぼう。

【バランス重視モデル12選】
■キャロウェイ APEX PRO
■テーラーメイド P770
■タイトリスト T150
■タイトリスト T200
■ミズノ ミズノプロ 243
■ミズノ ミズノプロ 245
■ピン i230
■スリクソン ZX7 Mk II
■ブリヂストンゴルフ 222CB+
■プロギア PRGR 01
■グローブライド オノフ フォージド KURO
■コブラ KING ツアー


試打・解説/海老原秀聡
えびはら・ひであき/2012年プロ入り。現在「GOLF&FITNESSPOINT芝浦」でインストラクターを務めている。最新のスイング理論はもちろん、ギアにも精通している


<ゴルフ情報ALBA Net>

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