ホンダ・レーシング、マルケスが駆った2018年RC213Vの実物ホイールオブジェを販売
2020年2月29日（土）12時13分 AUTOSPORT web
株式会社ホンダ・レーシング（HRC）は2月26日、『Honda Racing parts collection』の第6弾として、MotoGPライダーのマルク・マルケス（レプソル・ホンダ・チーム）が2018年に走らせたRC213Vで実際に使用したホイールを抽選で販売することを発表した。
ウエルカムプラザ青山では、2015年からMotoGPで実使用したマシンパーツを数量限定で抽選販売している。これまでRCV1000Rのピストン＆コンロッドやバルブ、トランスミッションギア、RC213Vではホイールが販売された。
今回は第6弾として、マルケスが9勝を挙げ王者に輝いた2018年に、MotoGPで使用されたRC213Vの実物ホイールがオブジェとなり販売される。フロントホイールが限定12個で24万2000円（税込み）、リヤホイールが限定8個で26万4000円となる。
ホイールはオブジェとして商品化されており、それぞれ、ホイール本体、台座、アクリルケース、HRC印入りCertificate、商品に関する仕様・注意書き、2018年HRCシーズンブックが付属する。また、ホイールのリム部分にはマルケスの直筆サインが施されている。
実物展示は、ウエルカムプラザ青山で3月14〜20日に行われる予定だ。購入方法はウェブ抽選となり、応募条件や多数の注意事項があるため、HRCのホームページをチェックしていただきたい。
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