【F1テスト2回目デイ3・タイム結果】フェラーリとトロロッソ・ホンダが1分16秒台を記録。レッドブルのガスリーが大クラッシュ

2019年3月1日(金)6時13分 AUTOSPORT web

 2019年第2回F1テストの3日目、ドライコンディションのスペイン・バルセロナで10チーム13人のドライバーがニューマシンで走行した。トップタイムをマークしたのは、フェラーリのシャルル・ルクレールだった。


 ルクレールは最もソフトなC5タイヤで午前中に出したタイム1分16秒231で、ここまでのテスト7日間の最速タイムを記録した。2番手にはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが1分16秒882で続き、この2台のみが1分16秒台に入った。

2019年F1バルセロナテスト2回目 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダSTR14

 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、4番手タイムを出しているものの、午後のセッションで大クラッシュを喫し、マシンが大きなダメージを負い、そのまま走行を切り上げることになった。幸いガスリーには怪我はなかった。
2019年第2回F1テスト3日目 ピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)がクラッシュ


■2019年第2回F1バルセロナテスト3日目タイム結果(2月28日)






































































































PosDriverTeamTime(tyre)Laps
1シャルル・ルクレールフェラーリ1’16.231(C5)138
2アレクサンダー・アルボントロロッソ・ホンダ1’16.882(C5)118
3ランド・ノリスマクラーレン1’17.084(C5)84
4ピエール・ガスリーレッドブル・ホンダ1’17.091(C5)65
5ダニエル・リカルドルノー1’17.204(C5)65
6ニコ・ヒュルケンベルグルノー1’17.496(C5)73
7ランス・ストロールレーシングポイント1’17.556(C5)103
8アントニオ・ジョビナッツィアルファロメオ1’17.639(C5)71
9ロマン・グロージャンハース1’17.854(C4)16
10ルイス・ハミルトンメルセデス1’18.097(C2)85
11ジョージ・ラッセルウイリアムズ1’18.130(C5)140
12ケビン・マグヌッセンハース1’18.199(C3)53
13バルテリ・ボッタスメルセデス1’18.862(C3)96


※C1タイヤが最もハード、C5が最もソフト


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