本田圭佑が今季5アシスト目を記録も…パチューカは敵地で敗れる

2018年3月5日(月)9時27分 サッカーキング

CKから同点弾を演出した本田圭佑とチームメイト [写真]=Getty Images

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 リーガMX後期第10節が3月4日に行われ、パチューカはトルーカと敵地で対戦した。日本代表MF本田圭佑はスタメン出場を果たしている。

 公式戦3連勝中で、パチューカを勝ち点1差で上回るトルーカがやや主導権を握り、試合は進む。

 すると32分、均衡が破れる。左サイドから中央へ綺麗にパスをつないで崩すと、最後はパブロ・バリエントスの折り返しにフェルナンド・ウリベが合わせ、トルーカが先制に成功した。

 しかし、1点ビハインドで後半に折り返すとパチューカが反撃を見せる。53分、本田が左CKを蹴り、ゴール前にボールを入れると、アレクシス・ペニャがヘディングでゴールに叩き込み、試合を振り出しに戻した。

 それでも68分、ルイス・キニョネスのゴールでトルーカが再び勝ち越しに成功。パチューカは追う展開を強いられた。しかし、その後パチューカはなかなか攻めきれず、2点目は奪えず。

 試合はトルーカが1点リードのまま2−1で終了。パチューカはリーグ戦5試合ぶりの黒星がつき、10位となっている。本田圭佑はフル出場、今季5アシスト目を記録した。

【スコア】
トルーカ 2−1 パチューカ

【得点者】
1−0 32分 フェルナンド・ウリベ(トルーカ)
1−1 55分 アレクシス・ペニャ(パチューカ)
2−1 68分 ルイス・キニョネス(トルーカ)

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