レガ・カルチョの新会長がミッチケ氏に決定か…クラブの会長会議で満場一致

2018年3月6日(火)16時8分 サッカーキング

セリエA復権に期待がかかっている [写真]=Getty Images

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 イタリアサッカーリーグを運営するレガ・ナツィオナ−レ・プロフェッショニスティ・セリエA、いわゆるレガ・カルチョ・セリエAの次期会長が決まったようだ。会長代理を務めていたジョバンニ・マラゴ氏の発表を5日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 マラゴ氏はセリエAのクラブ会長会議の特別コミッショナーとして、レガ・カルチョの会長代理を務めている。同氏はかねてよりレガ・カルチョ・セリエAの会長にサンパオロ・イミ銀行の会長を務めているガエターノ・ミッチケ氏を推薦していた。28日に行われたセリエAの会長会議でマラゴ氏は同氏を推薦しており、クラブの会長が満場一致で賛成票を投じたと発表している。

 また、これを受けミッチケ氏は会長会議の決断を承認したしことにより会長就任が決まったようだ。これは正式発表ではなく、3月19日におこなわれる次回の会議で正式に就任、発表されるようだ。

 同紙によると、今回はレガ・カルチョ・セリエAの会長のみの決定となり、最高経営責任者やその他委員会は会長が正式に就任してから決定するようだ。ミッチケ氏には1990年代に7年連続でイタリア勢が決勝に進むなど、“世界最高峰のリーグ”とも呼ばれていたセリエAの復権への寄与に期待がかかっている。

サッカーキング

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