ナポリ主将、ミラン相手に痛恨黒星も前を向く「まだ状況を好転させられる」

2022年3月7日(月)17時4分 サッカーキング

ナポリに所属するインシーニェ [写真]=Getty Images

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 ナポリに所属するイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェが、6日に行われたセリエA第28節ミラン戦についてコメントした。同日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 ホームでミランとの上位対決を迎えたナポリだったが、スコアレスで迎えた49分にFWオリヴィエ・ジルーのゴールで失点。結局最後まで相手ゴールを陥れることができず、0−1の黒星を喫した。

 キャプテンとして先発出場したインシーニェは「最後まで戦ったとはいえ、この敗戦は我々が責任を負わなくてはならない。ここで応援してくれていた多くの人たちに申し訳ない。それが一番の後悔だ」とコメント。「チャンスを無駄にしてしまった。まだ試合は多く残されており、今は自分たちを悔やむことはできないが、集中を切らさないようにしなければならない」と続けた。

 また同選手は「今夜のようなプレーをすれば、誰も僕たちを覚えてはくれないだろう」と語りながらも「この敗戦は痛いし言葉にするのは難しいが、まだ状況を好転させられる時間はある。もっと良い結果を残さなければならない」と前を向いている。

 ナポリの次戦は13日、第29節ヴェローナ戦をアウェイで迎える。

サッカーキング

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