久常涼は暫定2位で決勝進出が確実に 蝉川泰果は暫定23位、小平智は予選通過圏外まで後退

2024年3月9日(土)8時31分 ALBA Net

久常涼は2ラウンド連続のボギーなしと好調なゴルフを続けている(撮影:GettyImages)

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<プエルトリコ・オープン 2日目◇8日◇グランド・リザーブCC(プエルトリコ)◇7506ヤード・パー72>

プエルトリコで開催される米国ツアーの“裏大会”は2日目に入り、前日に大雨の影響もあり順延された第1ラウンド(R)の続きと、第2Rが行われた。しかし、第2Rも日没のため18人がホールアウトできず、サスペンデッドが決まった。


日本勢は3人が出場。第1Rを7バーディ・ボギーなしで回り首位に立った久常涼は、第2Rも5バーディに加えボギーフリーでホールアウトした。トータルスコアを12アンダーまで伸ばし、暫定2位タイで決勝R進出を確実にしている。

12位で第2Rに入った蝉川泰果は、4バーディ・2ボギーの「70」をマーク。トータル7アンダーで暫定23位タイにつけている。こちらも上位をうかがう位置で、週末をプレーすることになる。

同じく12位で第1Rを終えた小平智は、1バーディ・4ボギーと苦戦。「75」とスコアを3つ落とし暫定85位タイと、現時点で予選カットラインまで2打及んでいない。

暫定首位はトータル13アンダーのジョー・ハイスミス(米国)。15ホールを消化し、あす残りをプレーすることになる。久常と同じ2位グループには、ケビン・ストリールマン(米国)ら6人が並んでいる。


<ゴルフ情報ALBA Net>

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