ボローニャ、冨安&オルソリーニの残留に尽力…ドイツとイングランドで評価上昇の若手2人

2020年3月14日(土)13時33分 サッカーキング

オルソリーニ(左)と冨安(右)は海外から高い評価を得ている [写真]=Getty Images

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 ボローニャは、チームの主軸を担う若手である日本代表DF冨安健洋と、U−23イタリア代表リッカルド・オルソリーニの残留へ向けて全力を尽くすようだ。イタリアメディア『ガゼッタ デロ スポルト』が13日に報じている。

 冨安には1月の移籍市場でもドイツの強豪が関心を抱き、オルソリーニには古巣のユヴェントスが再獲得を目指しているなどの報道がされていた。また、同メディアによればスペインとイングランドからこの2人は注目されているという。守備の要として加入初年度からハイパフォーマンスを見せる冨安と、セリエAで7得点を記録するオルソリーニのポテンシャルの高さは、もはや疑う余地がない。

 ボローニャは若き才能たちの流出を避けたいと考えており、現時点では契約更新を優先事項としている。元イタリア代表MFアンドレア・ポーリ、元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオら、その他の主力選手たちとは契約交渉が進んでいるようだが、その一方で数名は退団の可能性を残している。

 果たして、若手とベテランが随所に存在感を放つボローニャは、冨安ら主力選手の引き留めができるのだろうか。

サッカーキング

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