「普通の人ではなかった」大谷夫婦の“ロマンス”に反響止まず 欧州紙は各国の喧騒を「球界では別次元」と報道

2024年3月16日(土)16時0分 ココカラネクスト

韓国の仁川国際空港に降り立った大谷夫妻。このアスリートカップルに世界の注目が集まっている。(C)Getty Images

 何気ない“夫婦姿”にも国際的な熱視線が注がれている。ドジャースの大谷翔平を取り巻く雰囲気が凄まじい。

 日本時間3月15日未明に韓国で行われるパドレスとの開幕戦を前に球団の公式X(旧Twitter)が、先月29日に結婚を発表した富士通レッドウェーブに所属した元女子プロバスケットボール選手の田中真美子さんとの2ショットで公開。さらに韓国・仁川国際空港に到着した際に新妻が大谷の後ろに寄り添う姿を見せると、二人の一挙手一投足は各国メディアで大々的に報じられた。

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 昨年12月にドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)の超巨額契約を締結。プロスポーツ史上最高額のアスリートとなった大谷はもはや「時代の寵児」。これまで明かされてこなかった彼の“ロマンス”を、ファンやメディアが興味を抱かずにいられるわけもないのである。

 このアスリート同士の美男美女カップルに世界中が虜になっている。スペインの大手紙『AS』は、「今、すべてが明らかになった。彼女は『普通の人』ではなかった」と真美子さんについて紹介。元プロバスケットボール選手という彼女のキャリアと「日本人の方です。いたって普通の人というか…」とした大谷の説明をふまえて、こう説いている。

「メディアもファンも疑問だらけだった。誰がスポーツ界で最も魅力的な独身男性のハートをつかんだのだろうか?と。少なくとも太平洋のこちら側では、その名はあまり知られていないかもしれないが、彼女は決して普通の人ではなかった」

 また、同紙は大きな注目を集める大谷夫妻について「メディアからのクローズアップのされ方は野球界では別次元だ」と強調。そのうえで平穏なプライベートを望んできた大谷本人の判断を尊重する日本人ファンの姿勢を称えた。

「目まぐるしい騒ぎが続く“オオタニマニア”は始まったばかりだ。そのなかでとくに日本のファンは二人ができるだけスポットライトを浴びず、普通の私生活を維持できることを望んでいる。それはショウヘイ本人がプライベートな情報をメディアの前で話すことを嫌うからであり、多くのファンがその決断を尊重している。これこそ彼が愛されている証拠だ。我々はその“カーテン”が彼の妻にもかかることを願っている」

 何をやっても世間の話題となり、特集される大谷。真美子さんを含め、彼らに対する喧騒はまだまだ続きそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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