ロシアW杯以来の代表招集となった宇佐美貴史「競争も一番下からスタートしていく立場」

2019年3月18日(月)19時10分 サッカーキング

日本代表での決意を語った宇佐美貴史。報道陣を笑わせる一幕も [写真]=金田慎平

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 18日、日本代表はキリンチャレンジカップ2019へ向けた国内合宿をスタート。練習後、宇佐美貴史がメディアの取材に応じた。

 報道陣の前に現れた宇佐美は「緊張します」と一言。ロシアW杯以来の招集となった自身の立場についてユーモアを交えてコメントし、報道陣の笑いを誘った。

 森保ジャパンの印象について問われると、「僕もポジションが近いというのもあって、律(堂安)や翔哉(中島)、拓実(南野)など、2列目の選手は注目していました。彼らが生き生きとプレーしているし、すごくいいサッカーをしているなと思っていました」と話した。

 宇佐美は現在26歳。年齢的にも、代表での責任は増していく。その点については、「しっかり中心になってやっていかないといけないし、そうなれていない自分への悔しさもある。やっていかなきゃという危機感ももちろんありますし。競争も一番下からスタートしていく立場かなと思っています」と覚悟をにじませた。

 日本代表は22日に日産スタジアムにてコロンビア代表と、26日にノエビアスタジアム神戸にてボリビア代表と対戦する。

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