レアルの元会長が新型コロナに感染…集中治療室に収容で予断を許さない状態

2020年3月18日(水)18時50分 サッカーキング

レアルで会長を務めたサンス氏 [写真]=Getty Images

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 かつてレアル・マドリードで会長を務めたロレンソ・サンス氏が、新型コロナウイルスに感染して入院しているようだ。17日に、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 現在76歳のサンス氏は元々実業家だったが、1995年からレアルの会長に就任。だが、クラブが慢性的な財政悪化に苦しんでいたこともあり、2000年に行われた会長選でフロレンティーノ・ペレス氏に敗北し、会長の座を退いている。

 今回の報道によると、サンス氏は世界中で大流行している新型コロナウイルスに感染。発熱に苦しんでおり、集中治療室に収容される深刻な状態にあるという。

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