ビダル、複数クラブから関心も来季のインテル残留を希望か…代理人が明言

2021年3月28日(日)5時59分 サッカーキング

インテル残留を望むアルトゥーロ・ビダル [写真]=Getty Images

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 インテルに所属するチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの代理人が同選手の去就について言及した。27日、イタリアメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 ビダルのインテルでの現行契約は2022年6月30日までとなっている。今季ここまで公式戦30試合に出場して2ゴール2アシストを記録している同選手は今月12日に左ひざ半月板の関節鏡手術を受けたため、戦列を離れている。そんななか、4月中旬での復帰が見込まれている同選手にはマルセイユやガラタサライが興味を示しているとされている。

 しかし、ビダルの代理人を務めるフェルナンド・フェリセビチ氏はビダルの去就について「通常、彼のようなレベルの選手にはオファーはあるものだ。だが、彼はインテルに残り、今はスクデット、来季はチャンピオンズリーグを目指している。すぐにピッチに戻ってくるだろう」と言及。ビダルがインテルでの目標達成に集中していることを明かした。

 ビダルは1987年生まれの33歳。2020年夏、ユヴェントス時代にも共闘したアントニオ・コンテ監督に引き抜かれる形でバルセロナからフリーでインテルに加入した。現在セリエAで首位を走る同クラブは1試合未消化ながら2位ミランと勝ち点差6ポイントをつけている。11シーズンぶりのスクデット獲得に近づいているが、ビダルは来季もインテルに残ることになるのだろうか。

サッカーキング

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